I♡ ▢ [アイ ラブ トーフ]

創業昭和七年 国産大豆のみ使用 稲城の天然水とうふ
とうふ処 利兵衛庵 / 有限会社 須黒食品
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おとうふへのこだわり

国産大豆のみ使用

 
利兵衛のおとうふで使用する大豆は愛知県産「ふくゆたか」。
輸入大豆で作られるおとうふが一般的ななか、須黒食品では上質で高い等級の大粒国産大豆のみでおとうふを作り続けています。
 須黒食品が「ふくゆたか」を選んだ理由、それは「ふくゆたか」が持つ天然のほんのりとした甘みと適度な固さが、おとうふの風味をさらに豊かにし、おとうふの味を深めてくれるからです。

大豆畑(愛知県)
大豆畑(愛知県)
大豆

 須黒食品では20年以上も前からこの大豆産地に通い続け、生産者のみなさんとの交流を大切にしています。そのため大豆の作柄はその年の天候によって大きく左右されますが、須黒食品では数少ない上質の大豆を毎年優先的にいただくことができ、おとうふ作りに専念することができます。
 また通常の大豆は収穫後に強制的に熱をかけて水分率を調整されて出荷されますが、須黒食品で使用している「ふくゆたか」は、大豆たんぱく質を傷めないように畑の中で自然乾燥させています。そして室温約13度、湿度約65%の定温倉庫で保存し、品質の劣化を最小限に防ぎ、年間を通じて新鮮さと安定した品質を保っています。
 美味しいおとうふ作りの第一歩はおいしい大豆から、国産大豆のおとうふ作りを知り尽くした須黒食品だからこそできるこだわりです。

※ 愛知県産ふくゆたかの他にも、いろいろな国産大豆を使っています

稲城の天然水

稲城の天然水

 おとうふの約80%は水分からできています。
そのため仕込みに使う水の質でおとうふのおいしさは大きく左右されてきます。
須黒食品では創業以来約70年間、全てのおとうふに「稲城の天然水」を使用しています。
稲城の天然水は須黒食品のとうふ工房の地下150mより汲み上げられ、殺菌・濾過の上、大豆を浸ける水からすり潰した大豆を煮込む釜の水、切り分けたおとうふを浮かべる桶の水まで、すべての工程において使用されています。
「利兵衛とうふの味は他では味わえない」といわれる所以はこの稲城の天然水のおかげでもあるのです。
創業者が稲城の地において探し当てた多摩川水系の豊かな天然水、それが須黒食品のおとうふの原点です。

海精にがり

 豆乳を固めておとうふを作るのに使用する「にがり」。
須黒食品では全て伊豆大島や下関の製塩所から取り寄せた天然の海精にがりを使用しています。
自然の海水から採れた天然にがりの持つ自然の塩分は大豆が持つ本来の甘味をより一層引き出し、やわらかく風味豊かなおとうふを生み出してくれます。
自然のまま手を加えていない海精にがりは精製された粉末のにがりと違い使用するには大変な技術を要します。
須黒食品のおとうふ職人は経験に裏打ちされた確かな技術を使い、この海精にがりだけで見事なまでのおとうふを作り上げています。

にがり

余分なものは加えない

豆乳の泡

 須黒食品のとうふ工房では稲城の天然水と国産大豆の味を最大限に引き出すため、「消泡剤」を一切使用していません。
消泡剤とは大豆を煮る時に大量に出る泡を消すために使用される添加物で作業効率を上げて、手間やコストを省くためにとうふ業界では広く利用されています。
 須黒食品では単に効率を追い求めるのではなく、おいしいおとうふ作りを最優先に考えています。
初代の教えを守り、昔ながらの時間をかけた手間を惜しまない製法でこれからもおとうふ作りを続けていきます。